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【What's New】 ■2024.12.19. 11月に開催した理事会で承認された規約改正案および研究グループ運営ガイドラインをウェブサイトに 掲載しました。 ■2024.12.11. 今年度の最初の研究課題として【安全運航と「シーマンシップ」の関係性について】というテーマを設定 するに当たり、焦点を定めるために事前に研究会をハ開催しました。 報告者は以下の通りです。 ① 森田紗衣子「AIはシーマンシップを獲得できるか -海上衝突予防法と避航アルゴリズムの関係を中心に-」 ② 篠原正人「シーマンシップ再定義 -暗黙知は自動運航をサポートするか-」 当日の資料は会員にメールで配布済みですので、広くご意見を頂戴したいと思います。 ご意見は事務局までお寄せください。 ■2024.12.01. クラウドファンディングが遂に目標達成し、ファンディング成功となりました。多くの支援者に心より御礼 申し上げます。 ■2024.8.25. クラウドファンディングでREADYFOR社を通じて、120万円の支援を募集開始しました。 個人は5,000円または10,000円、団体・企業は100,000円、300,000円または500,000円の支援額を設定して おります。 支援募集期間は59日で、120万円に達しない場合はファンディング不成立となり調達額はゼロとなります。 どうか皆様のご協力で120万円以上を達成し、海事研究協議会の活動の活性化をよろしくお願いいたします。 クラウドファンディングの公開募集ページは下記をご覧ください。 https://readyfor.jp/projects/145777kaijikenkyu ■2024.8.15. 理事の内、望月誠氏が退任され、新たに山田哲也氏が就任されました。 役員のページをご覧ください。 ■2024.3.23. 研究成果報告書を掲載しました。「研究成果」ページをご覧ください。 第4回報告書「海事教育の限界と可能性」 第5回報告書「内航船員の確保育成問題に対する提言」 ■2024.3.22. 2024年4月以降の役員が決定しました。 代表理事 篠原正人 理事副代表 松尾俊彦 理事 赤塚宏一 理事 井上欣三 理事 川橋利明 理事 末岡民行 理事 望月 誠 理事 瀬田広明 理事 田中 暁 理事(事務局長)田中康仁 理事(事務局次長)森田紗衣子 監事 北本豪臣 ■2024.1.1. 事務局が移転しました。(2024年3月末までの暫定措置です) 新事務局長 篠原正人 連絡先:〒615-8195 京都市西京区川島権田町43-46 篠原&アソシエイツ内 海事研究協議会事務局 Tel: 090-16276472 E-mail: shinomashimizu@gmail.com ■2022.10.24. 事務局が移転しました。事務局長 羽原敬二 新事務局:〒661-0035 兵庫県尼崎市武庫之荘1丁目37番2 Tel: 080-5345-3246 E-mail: habara@kansai-u.ac.jp ■2022.5.25. 2022年4月以降の役員体制を更新しました。 ■2022.6.25. 講演会のお知らせ「海技教育の限界と可能性 ー大学教育と海技士育成、諸課題対応からの私見ー」 この度、課題研究グループ活動の一環として外部から講師をお招き また、当日はzoomによるオンライン配信も予定しております。 定員は会場へのご参加を30名様まで、zoomライブ配信でのご どうぞよろしくお願い申し上げます。 日時:2022年6月25日(土) 13:30~16:00(13:15開場) 場所:三宮コンベンションセンター 504号室 兵庫県神戸市中央区磯辺通2-2-10 ワンノットトレーズビル5F 078-291-5025 各線三宮駅より徒歩8分 ※同時にzoomによるオンライン配信も行います 題目:「海技教育の限界と可能性 ー大学教育と海技士育成、諸課題対応からの私見ー」 講師:神戸大学大学院 海事科学研究科 マリンエンジニアリング講座 教授 博士(工学) 内田 誠様 出欠ご回答:下記項目に必要事項をご記入の上 海事研究協議会事務局(inoue_maritime-lab@ ご回答締め切り:5月31日(火)17:00 ――――――――――――――――――――――――――― 講演会参加希望回答 海事研究協議会 第2回講演会に ( )会場で参加します ( )オンラインで参加します ( )欠席します いずれかに〇をいれてください。 氏 名 ( ) メールアドレス( ) ――――――――――――――――――――――――ーーー どうぞよろしくお願い申し上げます。 ■2022.5.21. 及び5.28. 内航海運研究部会のお知らせ 松尾俊彦グループリーダーからのお知らせです。 キックオフミーティングを下記の日程で実施致します。 日程調整ができておりませんので、2日間のいずれかの日にご参加頂ければ幸いです。 事前連絡も不要です。 当日は、研究の趣旨の確認、検討事項の確認、そして今後の予定等について相談させて頂ければと存じます。 よろしくお願い致します。 日時: ① 2022年5月21日(土) 14:00~15:30 ② 5月28日(土) 14:00~15:30 場所: 大阪商業大学 梅田サテライトオフィス (グランフロント大阪タワーA(南館)16F) アクセスは、下記URLからPDFをご覧ください。 https://ouc.daishodai.ac.jp/up https://www.tanigaku.ac.jp/con ■2022.3.29. 講演会のお知らせ この度、 また、当日はzoomによるオンライン配信も予定しております。 定員は会場へのご参加を30名様まで、 多くの方にご参加いただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 記 日時:2022年4月16日(土) 13:30~16:00(13:15開場) 場所:神戸市産業振興センター レセプションホール1002 兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号( JR神戸駅より徒歩5分 アクセス https://www.kobe-ipc.or.jp/ ※同時にzoomによるオンライン配信も行います 題目:「海技教育の限界と可能性(仮)」 講師:株式会社e5ラボ Marindows株式会社 末次康将氏 お申込み:本メール下記項目に必要事項をご記入の上 海事研究協議会事務局(inoue_maritime-lab@ までお申し込みください。 締め切り:4月9日(金)17:00 ――――――――――――――――――――――――――― 講演会参加希望回答 海事研究協議会 講演会に ( )会場で参加します ( )オンラインで参加します ( )欠席します いずれかに〇をいれてください。 氏 名 ( ) メールアドレス( ) ――――――――――――――――――――――――ーーー 年度末でお忙しいところ恐れ入りますが、参加出欠につきましてご回答ください。 ■2022.3.18.理事会 ・議事録が理事会で承認され次第掲載します。 ■2021.12.10.理事会 ・2名の新入会員を迎え、会員数が129名となりました。 ・日生地区海運組合から5万円の寄付受領が決定しました。 ・2022年度からの新代表理事の理事会内互選投票を12月17日に行い、次回理事会で決定のこととなりました。 ・研究テーマ:「海事社会の発展に向けた海技人材の育成」の方向性について議論をしました。 ・研究助成金の都合により、従来津金理事と羽原理事が別個に研究グループを作って検討してきた二つの研究テーマを統一し、研究テーマ「海事社会の発展に向けた船員教育および海技資格と海上実習、海上履歴の調査研究」として新たに研究・協議することになりました。 ・内航海運研究グループ(松尾リーダー)は、2022年4月にキックオフを行う予定と報告がありました。 ■2021.11.2.理事会 ・会計監査のため、新たに監事の職を設け、堀真琴氏が就任しました。 ・理事選任方法について、理事会内規を定めました。 ・外部資金処理要領を定めました。 ・ウェブサイトの管理者が森隆行理事から篠原正人理事に替わりました。
・「海技資格と海上実習、海上履歴の研究」グループ ■2021.4.1. 日本海事センターから、2021年度研究補助金として90万円の支給が決定しました。 ■2020.11.19 ◇海事研究協議会 会員へのお知らせ◇ 本日、11月17日(火)午後、第23回海事研究協議会理事会におきまして、 第一期理事会に引き続き三つの課題研究の実施が承認されましたのでお知らせ申し上げます。 なお、課題テーマごとの研究趣旨、協議方法、活動予定、とりまとめ方針等々は、 それぞれファイルにとりまとめていますのでお目通しください(各課題研究PDF参照)。 また、課題研究グループの運営にあたりましては、各課題研究グループリーダーの下での自主的運営にゆだねることとし、 赤塚代表理事並びに井上事務局長はすべてのグループ活動にオブザーバーとして陪席いたします。 ただし、参加メンバーの決定は各課題研究グループリーダーに一任しております。 ◇海事研究協議会 会員へのご案内◇ 理事ならびに会員各位におかれましては、積極的に課題研究グループのメンバーとして協議に参加いただきたくお誘い申し上げます。 参加ご希望の方は、【①氏名、②eメールアドレス、③参加希望の課題研究テーマ】を記入の上、 eメールにて、事務局にお申し出ください。申し込みは、海事研究協議会 事務局長 井上欣三まで。 11月30日(月)1700締め切りでおねがいします。 メールアドレスは inoue_maritime-lab@sousenob.com または、 middleton_maritime-lab@sousenob.com tokumaru_maritime-lab@sousenob.com です。各課題研究の内容は、以下の通りです。 ◆『海事社会の発展に向けた船員教育』:課題研究グループリーダー 羽原敬二理事 →「海事社会の発展に向けた船員教育」(PDF) ◆『海技資格と海上実習、海上履歴の研究』:課題研究グループリーダー 津金正典理事 →「海技資格と海上実習、海上履歴の研究」(PDF) ◆『内航船における船員の確保・育成』:課題研究グループリーダー:松尾俊彦理事 →「内航船における船員の確保・育成」(PDF) 上記PDFは、第23回理事会配布資料の④⑤⑥が該当します。 ■2020.10.10 第22回理事会 ◆2020年9月7日に海事研究協議会第22回理事会が神戸市産業振興センター会議室で行われました。 ◆第21回理事会の議事メモが承認されました。 ◆井上事務局長より規約第4条(事務局の住所)の変更および附則の追記について説明があり、承認されました。 ◆新規会員申込者2名の会員登録と5名の会員の所属変更について承認されました。 なお、今後は関東方面の会員を積極的に増やせるよう働きかけることになりました。 ◆課題研究グループリーダーは羽原理事、津金理事、松尾理事に確定し承認されました。 ◆課題研究テーマは、以下の通り承認されました。それぞれのテーマについてグループリーダーから説明があり、 意見交換が行われました。また、各リーダーには、理事会で検討した内容でリバイスした資料を事務局に戻していただき、 その資料をHPに掲載してグループメンバーを募ることとなりました。 ・羽原グループリーダー『海事社会の発展に向けた日本の船員教育』 ・津金グループリーダー『海技資格と海上実習・海上履歴』 ・松尾グループリーダー『小型内航船における船員の確保・育成に関する対応策』 ◆第一回総会及び第3回研究成果報告会の実施報告について井上事務局長から報告がありました。 報告書については必要な理事に配布後、残部を均等割りして各理事にお渡します。 ◆異動後連絡先再提出の依頼について井上事務局長から説明がありました。 ◆その他 ・東京方面に新規会員を募る時の資料として、年次報告書をPDFファイルで作成しHPに掲載します。 ・海事研究協議会の活動助成金を、海事センターに秋頃事務局から申請する予定です。 ・次回第23回理事会は11月頃を予定しています。 ■2020.10.10 第21回理事会 ◆2020年7月3日に海事研究協議会第21回理事会が神戸市産業振興センター会議室で行われました。 ◆ 第20回理事会の議事メモが承認されました。 ◆ 新旧理事の顔合わせが行われ、会場において新旧理事の挨拶が相互にかわされました。 ◆事務局より、各研究グループリーダーは、次回第22回理事会までに、研究課題、研究実施要領、グループメンバー等を決定の上、 案を事務局に届けるよう伝達がありました。 第22回理事会でこれらの資料をもとに研究内容について承認されます。 ◆規約第4条(事務局の住所)の変更および附則の追記について説明がありました。 ◆次回第22回理事会の日程、場所は、各研究グループからの方針案などがでそろった時点で調整することになりました。 ◆その他 ・海事研究協議会の活動助成金を海事センターに、10~11月頃事務局から申請する予定です。 ・日本船舶海洋工学会関西支部長賞に申請しましたが、結果は不採択でした。 ・次回から理事会の開催案内は理事のみにとどめます。 ■2020.2.10 第19回、第20回理事会 ◆2019年11月13日午後に海事研究協議会の第十九回理事会が、また、2020年1月31日午後に海事研究協議会第二十回理事会が、 大阪湾水先人会2階会議室で行われました。 ◆第十九回理事会においては、新規会員申込者1名の会員登録が承認されました。現会員は総勢100名を超えました。 ◆津金理事研究グループによる研究成果報告書について審議されました。 ・内容について承認され、今後、津金理事と井上事務局長で調整し最終版を作成することになりました。 ◆続いて、森理事研究グループから提出された報告書について審議が行われました。審議に先立ち、森理事からの下記コメントが紹介されました。 ・「本報告書は、前の2件と違い「提言」とするものではありません。研究成果をまと めた報告書であり、その目的は、港湾業界を含めた関係者の啓蒙にあります。 関係する多くの方に現状をよりよく知ってもらうことが狙いですので、資料等、できるだけ詳しく記載しました。 「提言」としない理由は、行政(国土交通省)は自動化を推進する立場であり、むしろその進められないのは業界の側であるとの認識からです。」 このほか以下のような意見があり、次回以降の理事会で審議することとなりました。 ・可能な範囲でコンパクト化し、海事研究協議会の報告書としては、提言を含んだ内容としていただきたい。 ・自動化が遅れているのであればその理由と対策について、また日本において自動化が必要なのかということについても盛り込んでほしい。 ◆次期理事候補については、今年度内に理事会に参加していただき雰囲気に慣れていただく考えもある、との提起のほか、 例えば、若手の研究者、実務者、異分野の方にも参加していただきたい、との意見があり、 今後、自薦、他薦を含め、声かけをしていくのがよいのではないかといった意見交換がおこなわれました。 ◆次年度新規研究テーマについては、内航海運についてのテーマを候補の一つに取り上げることについて提案があり承認されました。 ◆次期理事候補、次年度新規研究テーマについては、事務局より全会員に理事会への参加意向及びテーマの提案を呼び掛けることになりました。 ◆第2回研究成果報告会は12月5日(木)に開催を予定する。 ◆第二十回理事会においては、新規会員申込者4名の会員登録が承認され、現会員総数は107名になりました。 ◆森理事研究グループによる研究成果報告書について審議されました。 ・第1回、第2回と同様に、研究グループによる研究成果報告書は20p程度(両面印刷で10枚程度)の縮冊版にまとめる。 ・「希望者には理事会提出済みの調査報告書を差し上げます」という文言を挨拶文の中に明記し、希望者には電子ファイルをメール添付方式で送信する。 ◆第2回研究成果報告会に関する実施報告がおこなわれました。なお、第3回研究成果報告会に併せて第一回総会を開催する。 ◆新規理事の選出について意見交換が行われました。 ・基本的には第一期理事は第二期も留任とする。 ・新規理事候補については、複数の候補者の中から今後設定される新規研究テーマに貢献していただける方として、 川橋利明氏、松尾俊彦氏、西村幸希氏、羽原敬二氏に決定。次回理事会から陪席参加していただくよう案内するが、4名全員を次期理事とするかは未定。 ・次期理事の互選方法については、理事会で決定した理事候補を総会で発表し承認を受ける形としたいとの意見があった。 ◆第3回研究成果報告会は、理事及び発表者の都合を勘案し、年度をまたぐが4月に行うこととしました。 ◆第20回理事会後に予定されていました意見交換会を兼ねた夕食会は、参加可能者が少ないため延期しました。(次回日程未定) ◆海事研究協議会の活動が海事センターの助成金対象となる可能性があるため、事務局から申請する予定。 また、海事研究協議会の活動を日本船舶海洋工学会関西支部長賞に、申請応募する予定。 ◆今後の予定 第21回理事会 3月 2日(月)14:00~17:00、場所未定 第22回理事会 3月18日(水)14:00~17:00、場所未定 第3回研究成果報告会(併せて総会も開催)は4月初旬で日程調整中、場所未定 ■2019.10.30 第17回、第18回理事会 ◆2019年9月13日午後に海事研究協議会の第十七回理事会が大阪湾水先人会2階会議室で行われました。 また、2019年10月16日午後に海事研究協議会第十八回理事会が内海水先人会4階会議室で行われました。 ◆第十七回理事会においては、新規会員申込者3名の会員登録が追加承認されました。 ◆赤塚代表理事による規約修正案について審議しました。役員の途中交代に関して、第8条 役員の選出および任期 に第6項を 『(6)役員が任期の途中で退任した場合、後任役員は理事会が選出し、その任期は前任者の残任期間とする。』 のように付記することで承認され、適用は9月13日からとなりました。新規規約は既にHPに反映されています。 ◆続いて、津金理事研究グループによる研究成果報告書について審議されました。 ・グループメンバーのコメントで水先類似行為は『違法』なのかという意見について、 協議会では「違法ではないが合法とも言えない、しかし安全上等の法律の不備がある。 国の責任において法整備すべき。との意見調整がなされた。 ・プラットフォーム案については、非水先区において水先類似行為を可能とする対策案として、 民間ベースの組織を作ることにより、厳しい規制なく水先行為をやれるようにしたらよい。 水先区として指定されていない港はレベルを下げてもやっていける。その港湾でやりたい人が登録すればよい。 人手不足の解消にもなる。等の意見があり、プラットフォーム案について提案することに協議会として異存はなかった。 ◆次期理事候補については、次期理事候補の方には今年度内に理事会に参加していただき雰囲気に慣れていただく考えもある、との提起があった。 例えば、、若手の研究者、実務者の方にも参加していただきたい、との意見があり今後声かけをしていくのがよいのではないかといった意見交換があった。 ◆第十八回理事会においては、新規会員申込者の会員登録が追加承認されました。現会員は総勢102名、名簿はHPご参照ください。 ◆つづいて、津金理事研究グループ研究成果報告書が審議されました。 ・複数の解決策があることから報告書の提言は、このままの形で発表する。 ・『はじめに』を今一度再整理する。特に水先類似行為の何が問題であるか、安全性に問題があること等を記述の中心とする。 ◆今後の予定 ・次回第19回理事会は、11月13日(水)に開催。第2回研究成果報告会は12月5日(木)に開催を予定する。 ・次年度新規研究テーマとして、内航海運についてのテーマを進めることについて提案があり承認された。その他、水先履歴問題等も提案された。 ■2019.7.19 第15回、第16回理事会議事録 ◆2019年5月21日午後に海事研究協議会の第十五回理事会が内海水先区水先人会 4階会議室で、 また、2019年7月17日午後に海事研究協議会第十六回理事会が大阪湾水先人会2階会議室で行われました。 ◆第十五回・第十六回理事会とも新規入会希望者はなく、入会審議該当者はありませんでした。 ◆第十五回理事会において、津金理事研究グループ 研究成果報告書の審議が報告書案に基づき審議されました。 ・津金理事の報告書の記述用語は地方自治体の港湾関係者が読んで分かる言葉遣いのレベルとすること ・方向性は報告書の提言により『水先類似行為』がなくなることを目標とすること。 ・『水先類似行為』の定義や水先類似行為が頻繁に行われるようになったここに至るまでの経緯やそのことの問題点について明記すること ・提言をカテゴリで分けること、港湾は水先法の水先区と水先区以外で区分けすること など報告書の構成を変更する要望があり、次回理事会までに再構成することとなりました。 ◆総会を規約に位置付ける件については、赤塚代表理事案に基づいて以下のように規約を改正することが承認されました。 第11条 総会 (1)総会の構成員は全ての正会員とする。 (2)総会は代表理事が招集する。 (3)総会の議長は代表理事が行う。 (4)総会は、役員の任期が終了するごとに開催する。 (5)総会においては下記を行う。 ①役員の在任中の事業報告及び会計報告 ②理事会の決議事項報告 ③当会の事業の方針やその他の重要な事項についての意見の交換 ④その他 ◆5月24日に片岡理事・斎藤理事の水先人会会長退任に伴い、海事研究協議会理事も退任し次期水先人会会長を新規理事候補とすることが了承されました。 なお、片岡理事と斎藤理事には『前理事』として引き続き理事会の案内等を送信することになりました。 ◆新規研究テーマの方向性については、『水先免許と海上履歴について』、『水先類似行為の研究内容から派生する問題の掘り下げ』、『内港海運について』等の 提案があり、今後も意見交換していくことになりました。。 ◆著作権について、WMU報告書記載文に基づき審議され以下のように決まりました。 ・レポートの著作権は海事研究協議会に属する。 ・国際著作権条約に基づき対応すること。 ・事前でも事後でもよいので理事会に使用報告を行う。 ◆第十六回理事会においては、今年5月の片岡理事・斎藤理事の水先人会会長退任を受け、大阪湾水先区水先人会の小見山純郎会長 および内海水先区水先人会の末岡民行会長が後任理事として承認されました。なお、任期途中での理事交代に関して、 今後、赤塚理事が規約第8条に「途中交代の後任者の任期は前任者の残任期間とする」ことを趣旨とする追記内容を提案する予定になっています。 ◆津金理事研究グループ研究成果報告書の審議が報告書案に基づき審議されました。 ・水先類似行為の問題は、今後海外からのクルーズ船入港が増えることを考えると、放置 できない問題である。 ・現報告書案は「水先類似行為」をなくすことを目標とする趣旨、編集に工夫が必要 ・理事会の依頼により、いくつかの対策提案のうち「中立公正が担保できる民間のプラッ トホーム」について井上理事が具体案の記述を作成することになった。 ・これに伴い可及的速やかに津金理事と井上理事が意見交換を行い、報告書の改善方向に ついて検討する。その結果は今後の理事会でさらに修正、見直しが審議される。 ◆津金理事研究グループによる研究報告会は秋から年内を目途に開催するように延期され ることとなりました。これにより森理事研究グループ研究報告会は後ろ倒しになる予定です。 ◆新規研究テーマの方向性について これまでの『水先免許と海上履歴について』、『有事における日本人船員の確保』、『内航 海運について』などの提案に加えて、『海難審判における海事補佐人の不足など陸上における海技者の不足への対処』、等の 提案がありました。今後も意見交換を継続する予定です。 ■2019.7.9 第13回、第14回理事会議事録 ◆2019年3月11日午後に海事研究協議会の第十三回理事会が内海水先区水先人会 4階会議室で、 また、2019年4月23日午後に海事研究協議会第十四回理事会がJEC日本研修センター神戸元町で行われました。 ◆第十三回・第十四回理事会とも新規入会希望者はなく、入会審議該当者はありませんでした。 ◆第十三回理事会において、初回開催予定の報告書『わが国海運を支える海技のあり方と制度改革』について最終意見交換が行われ、 理事会は公表を決定しました。また、第1回研究成果報告会を下記の要領で実施し、会員全員に開催案内をメール送信することになりました。 日時:4月9日(火)14時~16時 13時30分開場 場所:「起業プラザひょうご」セミナールーム ◆このほか、第十三回理事会では下記事項が話し合われました。 ・新規理事候補の件 「理事の人数を増やすべき」、「若手研究者が増えると良い」、「次世代の人を集めるべき」、「他分野からの参加も良い」などの意見が出た。 なお、今後理事は会員に声を掛け候補者を募ることとなった。 ・新規研究テーマの方向性 「アカデミックな内容に偏らず現場の声を出すのも、当会の在り方に合う」、「自律船について研究するなら技術面ではなく社会的な側面を考えると良い」等 の意見が出た。 ◆第十四回理事会において、第1回研究成果報告会について、事務局より実施報告と会計報告が行われました。 ・参加者総数 25名(理事発起人9名、一般会員16名) ・支出額総計 ¥58,.707 第十五回理事会は5月21日(火)1400~内海水先人会4階会議室で開催することとなりました。 ■2019/2.6 第11回・第12回理事会議事録 ◆2019年1月9日午前に海事研究協議会の第十一回理事会が、また、2019年2月6日午後に海事研究協議会第十二回理事会が行われました。 ◆第十一回・第十二回理事会とも新規入会希望者はなく、現在の会員数は93名(理事8名、会員85名)であることが事務局長から報告されました。 ◆第十一回理事会において、3月末開催予定の報告会に向けて篠原理事の研究グループによる報告書案『わが国海運を支える海技のあり方と制度改革』について 討議が行われました。 このほか、第十一回理事会では下記事項が話し合われ決定されました。 ?報告書は海事研究協議会の名で発表し、原則としてリーダーと研究グループ参加者は別途記載する。 (ただし、参加者氏名の記載の有無については各リーダーに一任する) ?報告書は誰を対象とするのかについて、事務局から「全会員をにらみつつ船員社会(海事社会)全体を対象に」という提起があったが決定には至っていない。 ?発表形式等については次回理事会にて討議し、報告書の記述内容については次回理事会でさらに討議する。 ?第12回、第13回理事会については、2月初旬、3月中旬で開催を予定する。 ?総会・報告会の開催時期、場所についての決定は継続審議とするが、開催時期は3月末を予定。場所は三宮近辺で100名程度の会場を借りて開催予定とした。 ?津金理事の課題研究グループ報告会は5月を目途に開催予定とした。 ◆第十二回理事会においては、3月末開催予定の報告会に向けて篠原理事の研究グループによる報告書案『わが国海運を支える海技のあり方と制度改革』について 討議が行われ、基本的に発表内容について了承されました。 このほか、第十二回理事会では下記事項が話し合われ決定されました。 ?規約に記述がないことから3月は総会は行わず、3月末は篠原理事の研究グループによる研究成果報告会のみを行うことになりました。 ?規約に総会を条文としてどのように位置付けるかについては今後の理事会で検討することになりました。 ?5月に津金理事の研究グループによる研究成果報告会、10月に森理事の研究グループによる研究成果報告会を実施する予定となりました。 ?第十三回理事会は3月11日(月)1330~内海水先人会4階会議室で開催することになりました。 ■2018/12.21 第九回・第十回理事議事録 ◆2018年10月26日午後に海事研究協議会の第九回理事会が、また、2018年12月14日午後に海事研究協議会第十回理事会が行われました。 第十回理事会において1名の新たな会員登録申請者が正式会員として承認されました。これで登録会員は理事を含めて93名となります。 第九回理事会においては、今後年度末をめどに全会員を対象とした総会と研究成果報告会を同時開催する方針が提起され、 具体的な実施要領については今後の理事会で取り決めることになりました。 また、第十回理事会においては第九回理事会に引き続き各研究グループから研究協議の中間報告が行われ、 理事会としてのとりまとめ方法と方向性について意見交換が行われました。 なお、年度末に開催予定の研究成果報告会のテーマは第一弾として篠原先生の研究グループの成果を対象とすることにし、 今後引き続き報告会を開催し、津金、森先生の各理事による研究グループの研究成果を報告していただくことになりました。 ⇒第九回理事会配布資料: 中間報告書(篠原グループ)「―わが国海運を支える海技のあり方と制度改革―」 また、席上配布資料として「海上におけるメンター制度(平成25年1月8日 赤塚宏一著)」 ⇒第十回理事会配布資料: 中間報告書(篠原グループ)「―わが国海運を支える海技のあり方と制度改革―第6回会合を終えての報告」 及び「混乗船に乗船経験のある日本人海技者の意識調査-日本人海技者の優位性の分析―(福田厳、新谷浩一、高嶋恭子、金子仁 著)」、 「日本の海技者(船員)問題とは-結果調査を踏まえてー篠原正人)」(以上ファイル添付資料) このほか席上配布資料として「平成30年度海事振興連盟決議(修正)」、 「My Draft Report on the "MSC 100" Working Group @IMO - Wednesday5th December 2018」他、「LROニュース 2018.12.06」 →第九回「中間報告(篠原グループ)(PDF)(1点) →「わが国海運を支える海技のあり方と制度改革」 課題研究グループ(PDF) →第十回「中間報告(篠原グループ)(PDF)(3点) →「わが国海運を支える海技のあり方と制度改革」課題研究グループ(PDF) →「日本の海技者(船員)問題とは」(PDF) →「混乗船に乗船経験のある日本人海技者の意識調査」(PDF) ■2018/9.28 第七回・第八回理事会 ◆2018年8月27日午後、海事研究協議会の第七回理事会が、また、2018年9月25日午前に海事研究協議会第八回理事会が行われました。 各回においてそれぞれ1名の新たな会員登録申請者が正式会員として承認されました。 第七回理事会においては篠原グループ、津金グループ、森グループの3つの課題研究グループの中間報告資料が提出され、それに基づき報告が行われました。 第八回理事会においては津金グループから新たに中間報告書(PDF参照)が提出され、理事会としてのとりまとめの方向性について意見交換が行われました。 ⇒第七回理事会配布資料:④中間報告書(津金グループ) →「中間報告(津金グループ)(PDF) 10月末に開催予定の海事研究協議会第九回理事会においては篠原グループから新たに提出される中間報告書に基づき、 理事会としてのとりまとめの方向性について意見交換が行われる予定です。 ※第九回理事会は現在2018年10月26日開催予定で調整中です。 ■2018/03/29 第六回理事会 ◆2018年3月29日午後、海事研究協議会の第六回理事会が招集され、 2名の新たな会員登録申請者が正式会員として承認されました。 併せて3つの課題研究グループの会合開催状況の報告が行われ関連する課題について意見交換が行われました。 ◆課題研究グループ第1回会合開催状況 (1)「わが国海運を支える海技のあり方と制度改革」リーダー:篠原理事(pdf) (2)「水先の実務にかかわる課題」リーダー:津金理事(pdf) (3)「技術革新と情報活用に基づく港湾の将来展望」リーダー:森 理事(pdf) →「海事社会に着目した課題」 課題研究グループ(第1回会合報告)」(PDF) →「海技実務に着目した課題」課題研究グループ(現状報告)」(PDF) →「港湾の将来に着目した課題」課題研究グループ(第1回会合報告)」(PDF) ◇会員異動について事務局からのお願い!◇ 年度替わりのこの時期には特に人事異動に伴う登録者氏名の変更、所属先の変更等が生じることが予想されますが、 その時には事務局では当人からの事務局への変更通知に基づき、その内容を理事会に報告、変更の承認を経る手続きをとらせていただきます。 該当する会員におかれましては異動に伴う変更を事務局にお知らせください。 また、課題研究グループの活動メンバーとなっておられる会員におかれましては、活動の継続意思についてもお知らせください。 ■2017/12/12・2018/01/30 第四回理事会・第五回理事会 ◆海事研究協議会は昨年12月12日に第4回理事会を開催し、初年度の課題研究グループを以下のように設定しました。 「海事社会に着目した課題」 リーダー:篠原理事 「海技実務に着目した課題」 リーダー:津金理事 「港湾の将来に着目した課題」リーダー:森理事 これに引き続き今年1月30日に開催された第5回理事会において 各リーダーのもとで具体的にとりあげる課題テーマを以下のように決定しました。 リーダー:篠原理事 「わが国海運を支える海技のあり方と制度改革」 リーダー:津金理事 「水先の実務にかかわる課題」 リーダー:森 理事 「技術革新と情報活用に基づくコンテナターミナルの将来展望」 これらの課題テーマについては、基本的には今年3月から活動を開始し、来年3月に 総会を兼ねて報告会を開催することになりました。 課題テーマごとの趣旨、協議方法、活動予定、とりまとめとして目指す方向性等々はファイルにとりまとめていますのでお目通しください(PDF)。 →「わが国海運を支える海技のあり方と制度改革」(PDF) →「水先の実務にかかわる課題」(PDF) →「技術革新と情報活用に基づくコンテナターミナルの将来展望」(PDF) 課題研究グループの運営にあたりましては、各グループの自主的運営にゆだねることとし、 赤塚代表理事並びに井上事務局長はすべてのグループ活動にオブザーバーとして陪席いたします。 活動メンバーにつきましては、理事並びに会員各位から参加を希望する課題研究グループへの申請を募ることとし、 メンバー決定はグループリーダーに一任することとなりました。 ◇ご案内◇ 理事、発起人ならびに会員各位におかれましては、積極的に課題研究グループの メンバーとして協議に参加いただきたくお誘い申し上げます。 参加ご希望の方は、【氏名、参加を希望する課題テーマ】をeメールにて、事務局にお申し出ください。 海事研究協議会 事務局長 井上欣三 ■ 2017/10/13 第三回理事会 理事発起人による「課題の具体的設定に向けた意見交換会」開催 ◆会員全員に意見交換会要旨送信、会員から課題設定に対する意見・提案を聞く ◆同時に海事研究協議会ホームページに(ファイル)掲載 →「課題の具体的設定に向けた意見交換会とりまとめ」(PDF) ■ 2017/08/25 ホームページ公開 ■2017/08/03 第二回理事会 ■2017/06/15 第一回理事会 ■ 2017/06/01 海事研究協議会 発足 |
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